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一番最初に模写の練習をしたのは、「ラブひな」の加奈子だったなぁ~

最新刊の37巻が2月17日(金)に発売される。
「魔法先生ネギま!」について紹介したいと思います。

この作品の特徴としては、赤松作品史上初
主人公が天才、美男子、教師」という初のパーフェクトキャラクター。
今までの主人公は「根暗、モテない、エロい」というキャラクターでしたが、
ネギま!という作品ではその設定が一新されています。
大きく違うのは主人公の年齢が、わずか10歳

そして、ヒロインたちがすべて女子中学生(規制的に大丈夫なのだろうか?w
まぁ、どうみても見た目は女子高校生ですが。)

さらに作品に登場するヒロイン数が31人と最大級のヒロイン数!
(まぁ、後半は絞られてヒロインクラスは10人程度です。)

ともかく色々と今までの作品とは異なる点が多いこの作品ですが、
なんというか赤松 健がやりたいことを全部やっている作品という印象が強いです。

赤松作品の特徴としては、
バトル漫画さながらのアクションシーン。
主人公がハーレム状態。
各作品ごとの世界の謎。

今回は魔法世界という世界設定まであります。

しかもキャラクターのレパートリーがやりたい放題。
忍者、暗殺者、剣士、格闘家、ガンナー、ロボット、魔法使い、式神使い、
幽霊、科学者、電子の妖精、お姫様に吸血鬼。


いや、冷静になって考えてみると
二次元作品キャラクター設定のほとんどをやってしまっているような気がします。

作者である赤松氏本人が言うように、ともかく「ヲタク」が好きなものを作っていたら、
こうなったというものかもしれません。

これだけごちゃ混ぜにしながらも、
どうにか一つの作品として纏め上げる技術力には、本当に驚かされます。

しかし、なんでしょうね。人気格差というのか、
明らかに出番に差があるキャラクター達が居るのが気になるところではあります。
まぁ、メインクラスのヒロイン達は魅力的なキャラクター達なのでいいですが、
バトルメインになってくると、ただの中学生キャラは使いづらいのでしょうね。

この作品はかれこれ、もう9年近くとなる作品で、
赤松作品の中でも一番の長寿作品ですが、
この作品も2012年3月14日連載終了予定のようです。

本当に今思うと、我が青春は赤松作品と共にあったのだと思います。
最初は「ラブひな」から始まり、「AIとま」を集め、今では「ネギま!」を集めている。
そんな青春の一ページである作品が、もう残すところ一ヶ月あまりで終了する。

なんだか少し寂しい思いもありますが、
最後までこの「ネギま!」という作品を追いかけて行きたいです。
色々な要素が詰まっている「ヲタク」の為の漫画、是非一度読んでみてください(`・ω・´)

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